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2014/8/13~「小説家になろう」で連載中のファンタジー戦記『エマニュエル・サーガ―黄昏の国と救世軍―』の登場人物&用語についてざっくり解説するページです。各章の簡単なあらすじや年表なども掲載中。 ※当ブログ内の文章・画像等の無断転載はご遠慮下さい。

   
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その他
【文化】
真っ黒お化け(ランキー・ブギー)
 →北西大陸南東部に伝わる空想上の怪物。全身真っ黒でやせっぽちであることから『真っ黒お化け』と呼ばれる。伝承では悪い子供の魂を抉り出して食べてしまうと言われ、トラモント黄皇国などでは大人が子供を叱る際に「真っ黒お化けに食べられちゃうよ」などといった使い方をされている。
 
◆幼名
→子供が15歳になるまでの呼び名。真っ黒お化け(ランキー・ブギー)の伝承では、子供の魂を奪われないようにするためには真名を隠せばいいと伝えられており、そのことからこの風習が生まれたと考えられる。古くは黄皇国全土にこの幼名を用いる風習があったが、現在では貴族や一部の富裕層の間にのみ慣例として残っている。

成名(せいみょう)
→子供が15歳を迎え、成人した際に与えられる名前。幼名が成人するまでの仮の名前であるのに対してこちらは「真名」とも呼ばれる。無事に成人した者は基本的に成名で呼ばれるが、稀に幼名が愛称となってそのまま呼ばれ続けることも。ただしそれはごく親しい者同士の間に限られ、さほど親しくもない者が成人した相手を幼名で呼ぶことはかなりの無礼に当たる。
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