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2014/8/13~「小説家になろう」で連載中のファンタジー戦記『エマニュエル・サーガ―黄昏の国と救世軍―』の登場人物&用語についてざっくり解説するページです。各章の簡単なあらすじや年表なども掲載中。 ※当ブログ内の文章・画像等の無断転載はご遠慮下さい。

   
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()内は登場時の年齢

 

【本部】

カミラ(16)……本作の主人公その1。ルミジャフタ郷出身の少女。

フィロメーナ(24)……救世軍の二代目総帥。トラモント黄皇国の名門オーロリー家の次女。

イーク(22)……救世軍の副帥。カミラの幼馴染みでフィロメーナの恋人。

ウォルド(26)……救世軍の隊長の一人。大剣使い。

ギディオン(61)……救世軍の斬り込み隊長。元トラモント黄皇国近衛軍団長。

アルド(19)……救世軍の兵士。若い兵たちのまとめ役。

ジャンカルロ(享年25)……救世軍の創立者にして初代総帥。フィロメーナの元婚約者。

カール(32)……宿屋チッタ・エテルナの亭主にして救世軍の財務担当。

ロザンナ(25)……カールの妻。宿屋チッタ・エテルナの若女将。

ジョン(11)……カールとロザンナの一人息子。

 

【トラジェディア支部】

スミッツ(43)……トラジェディア支部の責任者。ボルゴ・ディ・バルカに工房を持つ刀匠。

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()内は登場時の年齢

 

【ヴィンツェンツィオ家】

ジェロディ(14)……本作の主人公その2。ガルテリオの一人息子。幼名は「ティノ」。

ガルテリオ(44)……ジェロディの父。トラモント五黄将の一人。イーラ地方の領主。

マリステア(18)……ヴィンツェンツィオ家のメイド。ガルテリオの養女。ジェロディの世話係を務める。

ケリー(25)……ガルテリオの養女にして腹心の部下。直槍の使い手。

オーウェン(24)……ガルテリオの部下。元フラヴィオ軍の敗残兵。現在はヴィンツェンツィオ家に居候している。

アンジェ(享年27)……ジェロディの母。考古学者にして生物学者。正黄戦争時に死去。

 

【皇族周辺】

オルランド(54)……トラモント黄皇国第19代黄帝。別名『金色王』。

リリアーナ(25)……オルランドの姪。第一皇位継承者にしてトラモント五黄将の一人。トラジェディア地方の領主。

エヴェリーナ(享年36)……オルランドの正室。正黄戦争終結直前に病没した。

ブリリオ3世(享年60)……トラモント黄皇国第18代黄帝。オルランドの父。病により崩御。

フラヴィオ6世(享年59)……オルランドの叔父。ブリリオ3世の病没後、一時的にオルランドを追放し黄帝を自称したが、最後はオルランドに討たれ死亡した。

ヴィオレッタ(享年35)……オルランドの実妹にしてリリアーナの母。正黄戦争時に死去。

アレッシオ(享年37)……ヴィオレッタの婿。トラモント五黄将の一人としてトラジェディア地方を治めていたが、正黄戦争終結後に事故死。

ルシーン(27)……オルランドの寵姫。エヴェリーナの生き写しと言われる。
フラヴィオ1世……トラモント黄皇国の建国者。「黄祖」と呼ばれる。元竜騎士で太陽神シェメッシュの神子だった。
オリアナ……フラヴィオ1世の騎竜にして黄妃。世にも珍しい黄金の竜だったと言われる。

 
【貴族】
ハインツ(30)……近衛軍所属の上級将校。トラモント三大貴族ヒュー家の当主。ジェロディの上官。
セドリック(27)……ハインツの弟。黄都守護隊に所属している。
エルネスト(49)……元黄帝付軍師。フィロメーナの父親。現在消息不明。
エリジオ(15)……トラモント三大貴族オーロリー家の当主。フィロメーナの弟。
セルジョ(44)……中流貴族ブランチ家の当主。エルネストの実弟。


【軍関係者】

ファーガス(45)……トラモント五黄将の一人。ヴォリュプト地方の領主。ガルテリオの親友。

ハーマン(37)……トラモント五黄将の一人。オディオ地方の領主。

マティルダ(36)……トラモント五黄将の一人。パウラ地方の領主。

セレスタ(57)……近衛軍団長。ギディオンの元妻。
シグムンド(43)……黄都守護隊長。ガルテリオやファーガスの後輩にして親友。

アンゼルム(23)……シグムンドの副官。
キム(36)……黄都守護隊の第五部隊長。元傭兵。ヴィルヘルムの戦友。
ウィル(23)……ガルテリオの腹心。ケリーやオーウェンの後輩。

リナルド(22)……ガルテリオの腹心。ケリーやオーウェンの後輩。

マクラウド(42)……憲兵隊長。ルシーンの腹心。

ランドール(40)……憲兵隊副長。ルシーンの腹心。
ハクリルート……中央第一軍の将軍。ルシーンの腹心。魔界と契約した殺戮者?
アンギル……中央第一軍の将軍。ルシーンの腹心。魔界と契約した吸血鬼。

ラオス(享年63)……先代の黄都守護隊長。黄暦333年に病没した。ギディオンの戦友。

ワーグマン(60)……黄皇国第一軍を率いる将軍の一人。ギディオンの戦友。

コンラート(享年40)……ハインツとセドリックの父。かつてガルテリオの部下を務めた。

()内は登場時の年齢

【ルミジャフタ郷】

エリク……カミラの兄。イークの親友。旅に出たまま消息不明。

トラトアニ……ルミジャフタ郷に暮らすキニチ族の族長。カミラ、エリク、イークの育ての親でもある。

アクリャ……トラトアニの一人娘。カミラたちの幼馴染み。
ヒーゼル(享年38)……カミラとエリクの父。イークの師。かつて列侯国で騎士をしていた。

タリアクリ……ルミジャフタ郷に伝わる伝説の英雄。フェニーチェ炎王国の建国者にして太陽神シェメッシュの神子だったと言われる。

 

【ツァンナーラ竜騎士領】

竜父(72)……竜の谷の王。非常に珍しい黄金の竜。オルランドとは親友同士。

アマリア(124)……竜騎士。『翼と牙の騎士団』団長を務める。

ビアンカ(114)……アマリアの騎竜にして竜父の母。竜の谷では「竜母」と呼ばれる。銀竜。

 

【山賊・湖賊・海賊】

ゲヴラー(42)……山賊・ゲヴラー一味の棟梁。元道場主。

パオロ(27)……山賊・ゲヴラー一味の一員。元こそ泥。

カルロッタ(10)……ライモンド海賊団の船長。兎人族と人間の間に生まれた半獣人。
ライリー(26)……湖賊・ライリー一味の棟梁。マウロとは義兄弟の関係にあった。
ジョルジョ(24)……湖賊・ライリー一味の一員。怪力持ちの棍棒使い。
レナード(27)……湖賊・ライリー一味の一員。元官兵の巨斧使い。

 
【魔族】
・クルデール……『魔王の忠僕』の一柱。ピヌイスでヴィルヘルムに討たれる。

【獣人居住区(ビースティア)】
アーサー(13)……猫人族の騎士。アビエス連合国からの使者として救世軍を訪れる。
フォンリ(34)……地鼠族の酋長。蛙人族のグルとは幼馴染み。
ポレ(10)……地鼠族の青年。救世軍の面々をムワンバの丘へ案内する。
クワン(23)……牛人族をまとめる『太陽』の大戦士。蛙人族と対立中
ケムディー(11)……牛人族の戦士。ポレとは親友同士。ハノーク語が苦手。
グル(36)……蛙人族の長老。角人族を匿い、黄皇国軍と敵対する。
テレル……角人族の青年。恋人を攫った人間を心から憎んでいる。
ルエラ……角人族の少女。テレルの恋人。人質として黄皇国軍に引き渡された。
ウー(19)……猿人族の族長。裏で蛙人族と牛人族の対立を煽っている?

【その他】
エシュア……秩序の神トーラの神子。エレツエル神領国の建国者にして現国主。

ミレナ(15)……白亜の町ジェッソに暮らす少女。
ジーノ(15)……ミレナの幼馴染み。靴屋の息子。救世軍に入りたがっていた。

ジェイク(45)……フリーの考古学者。クアルト遺跡調査の責任者。
ペレスエラ……時の神マハルの神子? 陰からジェロディたちを手助けする。

ターシャ……クアルト遺跡でジェロディたちを導いた謎の少女。ペレスエラの付き人。
ロクサーナ……光神オールの神子。600年近い歳月を生きている。
トビアス……光神真教会の特命宣教師。
ヴィルヘルム(37)……傭兵。黄皇国軍の元将軍。カミラの護衛として何者かに雇われている。
マナ……ヴィルヘルムの元相棒。故人。
マウロ(享年30)……湖賊・マウロ一味の棟梁。官軍の騙し討ちに遭い戦死した。

ユシィ(享年18)……ウォルドの妹。魔人アンギルによって殺害された。
コラード(22)……ハーマンの元副官。獣人居住区攻めに反対し、軍を追われる。
メイベル(16)……コラードに雇われた退魔師。生まれつき聖刻を身に帯びた天授刻の持ち主。
マドレーン……エルビナ大学の希術学教授。メイベルの恩師。不老の魔女。

【神刻関連用語】
神刻(エンブレム)
→神々の力を宿した欠片のこと。体のどこかに刻むことで人間でも神の力が使えるようになる。使える力の種類は神刻によって様々。神刻師を介して自由に刻んだり外したりできる。

大神刻(グランド・エンブレム)
→神々の力の「欠片」ではなく、眠れる神の魂そのものと言われる強大な力を秘めた神刻。世界に二十二しか存在しないと言われ、自らの意思で依り代となる人間を選ぶと言われている。基本的には依り代が死なない限り体から離れることはない。それぞれ二十二大神を表す神璽と同じ姿をしている。

◆神子
→大神刻に選ばれた人間のこと。神子となった人間は神同様血が青くなり、大神刻の力によって限りなく不死に近い肉体と不老の力を得ることができる。

◆神術
→神刻を刻むことによって使える神の力の総称。

◆祈唱
→神術を行使する際に唱える祈りの言葉。神刻はこれに応えて奇跡を起こすと言われている。熟達した術者であれば省略することも可能だが、その場合技の威力や回復力は落ちる。

◆神力・神気
→神刻の中に宿る神の力。神術を行使する際に必要となるが、一度に神術を使いすぎると枯渇してしまう。涸れた神力は時間と共に回復するものの、そのためには十分な休息が必要。神力が不足しているときに無理矢理神術を行使した場合、肉体や精神に異常を来すことがある。

神刻石(エンブレム・ストーン)
→神刻を宿した宝石のこと。時折地中や水中から発見される。

神刻師(シャーマン)
→神刻石の中から神刻を取り出し、人間の身に刻むことを生業とする者。一度人の身に刻まれた神刻を取り外すこともできる。


【神刻の種類】
火刻(フレイム・エンブレム)
→火の神エシュの力を宿した神刻。刻むと炎を操ることができるようになる。攻撃特化型。作中での主な使用者はカミラ。

雷刻(ライトニング・エンブレム)
→雷神ラアムの力を宿した神刻。刻むと自在に雷を発生させることができるようになる。攻撃特化型。作中での主な使用者はイーク。

水刻(ウォーター・エンブレム)
→水神マイムの力を宿した神刻。刻むと氷水系の神術と癒しの術が使えるようになる。攻撃系神術の威力は全体的に低め。作中での主な使用者はマリステア。

蒼淼刻(フラッド・エンブレム)
→水神マイムの力を宿した神刻。水刻の上位種。水刻よりも扱いが難しく、神術の行使にもより多くの神力を必要とするが、水刻よりも威力や回復力の高い神術を使うことができる。

地刻(グラウンド・エンブレム)
→大地の神アダマーの力を宿した神刻。刻むと土や岩を生き物のように操る力を得る。使える神術は防御系や補助系のものが多く、攻撃系神術の威力は低い。

光刻(グリーム・エンブレム)
→光神オールの力を宿した神刻。刻むと光を自在に操れるようになる。神術は治癒系・補助系特化。他の神刻に比べて発見される数が少なく、大変貴重だが扱いが難しい。


【神術】

火焔嵐(タブエラ・セアー)……火炎系神術の一つ。地を這うような横向きの炎の竜巻を発生させ、標的を呑み込む。
火箭(ナール・ヘッツ)……火炎系神術の一つ。人の頭ほどの大きさの炎の塊を生み出し、それを投擲して標的を攻撃する。
雷槍(ラアム・キドン)……雷系神術の一つ。一筋の雷を呼び起こし、槍のように標的を貫く。
凍える牙(コオル・ヘッツ)……氷水系神術の一つ。空中に複数の氷柱を生み出し、それを投擲して標的を攻撃する。
氷霜の枷(ケラハ・エースール)……氷水系神術の一つ。標的の足元に氷の花を咲かせ、そこから立ち上る冷気で凍りつかせる術。
大水流(ガドル・マ・ヴエ)……氷水系神術の一つ。鉄砲水を発生させて標的を呑み込む。
水神の息吹(マイム・ネシャーマ)……氷水系神術の一つ。一定範囲内に霧を発生させる。
大地の咆吼(コルカ・ヌンヘマー)……土系神術の一つ。標的の足元の地面を噴砕し、その衝撃や飛び散る礫・石によって相手を攻撃する。
光の盾(オール・ソーレラー)……光系神術の一つ。何ものも通さぬ光の壁を生み出し、対象を守護する。
 
 
【大神刻】
◆≪賢神刻(ホフマ・エンブレム)≫……賢神ホフマの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪美神刻(ヤッフェ・エンブレム)≫……美神ヤッフェの力を宿した大神刻。現在の神子はアマゾーヌ女帝国の華帝レーヌ・サンドリアーヌ・ベルフルール。
◆≪豊神刻(アサー・エンブレム)≫……豊穣神アサーの力を宿した大神刻。現在の神子はパルヴァネフ豊王国の神女テヒナ。
◆≪天神刻(シャマイム・エンブレム)≫……天空神シャマイムの力を宿した大神刻。かつてシャマイム天帝国の大帝ウェールス・アンゲルス・カエサルが保有していた。現在は行方不明。
◆≪永神刻(トーラ・エンブレム)≫……秩序の神トーラの力を宿した大神刻。現在の神子はエレツエル神領国の聖主エシュア・ヒドゥリーフ。
◆≪愛神刻(エハヴ・エンブレム)≫……博愛の神エハヴの力を宿した大神刻。かつてアビエス連合国の建国者ユニウス・レガリアが保有していた。現在はユニウスと共に行方不明。
◆≪泰神刻(シャローム・エンブレム)≫……平和の神シャロームの力を宿した大神刻。現在の神子はランドグリーズ聖王国の聖王ミッシャ・フォルセティ。
◆≪理神刻(イノシュ・エンブレム)≫……理知の神イノシュの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪真神刻(エメット・エンブレム)≫……真実神エメットの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪運神刻(エシェル・エンブレム)≫……運命神エシェルの力を宿した大神刻。かつてミネール独立国の王子ヴィグロス・ウルマス・フィー・パトリアーフが所有していた。現在はヴィグロスと共に行方不明。
◆≪義神刻(ツェデク・エンブレム)≫……正義の神ツェデクの力を宿した大神刻。かつての神子にペダング剣王国の兇王マンダウやルエダ・デラ・ラソ列侯国の英雄カルロスがいる。
◆≪識神刻(コル・エンブレム)≫……全智の神コルの力を宿した大神刻。かつてシャマイム天帝国の大帝ウェールス・アンゲルス・カエサルが保有していた。現在は行方不明。
◆≪命神刻(ハイム・エンブレム)≫……命神ハイムの力を宿した大神刻。現在の神子はジェロディ・ヴィンツェンツィオ。
◆≪聖神刻(カドシュ・エンブレム)≫……聖明神カドシュの力を宿した大神刻。現在の神子はランドグリーズ聖王国の聖王ミッシャ・フォルセティ。
◆≪時神刻(マハル・エンブレム)≫……時神マハルの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪蒼神刻(マイム・エンブレム)≫……水神マイムの力を宿した大神刻。かつてシャマイム天帝国の大帝ウェールス・アンゲルス・カエサルが保有していた。現在は行方不明。
◆≪光神刻(オール・エンブレム)≫……光神オールの力を宿した大神刻。現在の神子はパーシャ・ロクサーナ。
◆≪縁神刻(ハヤー・エンブレム)≫……縁神ハヤーの力を宿した大神刻。現在の神子はエレツエル神領国の神官長アストレア・セオスフォロス。
◆≪金神刻(シェメッシュ・エンブレム)≫……太陽神シェメッシュの力を宿した大神刻。かつての神子にフェニーチェ炎王国の建国者タリアクリやトラモント黄皇国の建国者フラヴィオ一世がいる。現在は行方不明。
◆≪戒神刻(ナーサー・エンブレム)≫……裁きの神ナーサーの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪常神刻(パトゥア・エンブレム)≫……表の神パトゥアの力を宿した大神刻。未発見。
◆≪翼神刻(ホフェス・エンブレム)≫……自由の神ホフェスの力を宿した大神刻。未発見。
 

 

【教団・教会】

◆東方金神会

→太陽神シェメッシュを主神とする教会。金神系教会の中で最大の規模を持つ。トラモント黄皇国に本部がある。

 

◆金神正教会

→太陽神シェメッシュを主神とする教会。金神系教会の中では比較的小規模な教会だが、トラモント黄皇国のロカンダに聖オリディア女子修道院がある。

 

◆光神真教会

→光神オールを主神とする教会。北西大陸北部の群立諸国に本部を持つ。

 


【信仰】

神々の眠り(エル・エレヴ)

→神界戦争が勃発し、力を使い果たした神々が永い眠りに就いたという一連の神話(歴史)のことを指す。

 

神々の目覚め(エル・シャハル)

→神々が永き眠りに就く前に残した復活の予言。神々が再び目覚めるとき、正しい行いを重ねた者だけが神々に選ばれ、新世界へ旅立つことができると信じられている。

 

◆精霊

→神の意思や力を運び、この世に具現化する存在。通常姿は見えず個々の意思も持たないが、偶発的に形や人格を得る者も存在し、そうした精霊は「天使」や「妖精」とも呼ばれる。

 

◆神の道

→神々が理想とする道のこと。人として踏み行うべき正しい道。

【世界】

◆エマニュエル

→本作の舞台となる世界の呼び名。天界、人界、魔界の三界からなる。

 

◆天界

→空の上にあると信じられている神々の世界。「神界」とも。古来より魔界と敵対している。生前善行を積んだ死者の魂が召される場所。

 

◆人界

→人間が暮らす地上世界。北西大陸、北東大陸、南西大陸、南東大陸の四大陸からなる。

 

◆魔界

→地の底にある邪神と魔物たちの世界。古来より天界と敵対している。生前悪行を重ねた人間は魔界に堕ち、人を喰らう魔物になると言われている。

 

◆天樹エッツァード

→世界の始まりから天界に存在する大樹。死者の魂は死後この大樹の実に宿ると言われ、夜に光り輝くその実を「星」と呼ぶ。

 

◆地裂

→地中深くまで裂けた大地の傷。地裂は魔界まで続くと言われ、魔物や瘴気が溢れ出す原因となっている。発生時期、発生場所共に予測不能で、古い地裂は自然と塞がることもある。

 

◆瘴気

→魔界に充満している毒を孕んだ気。非常に有害で、地裂から溢れ出すと周囲の生物や草木を死滅させる。人間の場合、たとえ空気中の濃度が微量でも、長期間に渡って体内に蓄積し続けると死に至る。なお魔物には何ら影響がない模様。

 

 

【歴史】

◆神世期

→エマニュエルにおける時代区分の一。通暦元年~300年頃までの時代。「神話の時代」とも呼ばれ、神々と人間が共存していた。末期に勃発した神界戦争ののち、白きものと黒きものを討った二十二大神が勝利を収める。以降、生き残った神々は戦いで使い果たした力と傷を癒すため、復活の予言を残して眠りに就いた。

 

◆始世期

→エマニュエルにおける時代区分の一。通暦300700年頃までの時代。眠りに就いた神々に代わって人類が世界の支配者となり、ハノーク大帝国が興る。

 

◆暗黒期

→エマニュエルにおける時代区分の一。通暦700900年頃までの時代。≪大穿界≫と呼ばれる未曾有の大災害が起き、地上は魔物と瘴気に覆われ、ハノーク大帝国の滅亡に繋がった。その後各地で中小国家が勃興と滅亡を繰り返していたと言われるが、当時の記録はほとんど残っていない。

 

◆人世期

→エマニュエルにおける時代区分の一。通暦900年頃~現代を指す。北東大陸を統一したエレツエル神領国が世界へ向けて新世紀の到来を宣言したのが始まり。

 

◆神界戦争

→神世期後期に天界で勃発した神々の戦いのこと。二十二大神を主力とするイーテ神族と白きもの、黒きものが中心となったアヴォテハ神族が争い、100年にも及ぶ戦いの末イーテ神族が勝利を収めた。

 

◆嘆きの雨

→神界戦争の終わりに降った灰色の雨。この雨に濡れたものは灰色の砂の塊のようになり、やがて崩れて滅びたという。しかし六日後、二十二大神と人類の祈りに応えたイマの魂が天上から世界を照らし、その光と慈悲によって嘆きの雨は晴れたと伝えられている。

 

◆大穿界

→始世期後期に世界を襲った大災害。世界のあちこちに大規模な地裂が次々と発生し、魔物と瘴気が地上に溢れたと言われている。

 

 

【戦争】

◆正黄戦争

→通暦1470年にトラモント黄皇国で勃発した内乱。第18代黄帝ブリリオ3世の弟フラヴィオ6世が皇太子オルランドを不当に廃嫡、追放したことに端を発した。開戦より2年後、オルランド軍の勝利により終結。

 

 

【暦】

◆ハノーク暦

→ハノーク大帝国時代に作られた暦。1年を22日×22ヶ月=484日とする。現在エマニュエルのほとんどの国家がこの暦を採用している。

 

◆天道暦

→ルミジャフタ郷で古くから使用されている暦。1年を55日×4ヶ月=220日とする暦で、30年を1周期とし、現在を「第113の時代」としている。

 

◆通暦

→エマニュエルの歴史を通史で見た場合の暦。

 

◆黄暦

→トラモント黄皇国で使用されている暦。ハノーク暦を基準としているが、通暦とは違い黄皇国建国以降の年数のみを数えている。

  
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