2014/8/13~「小説家になろう」で連載中のファンタジー戦記『エマニュエル・サーガ―黄昏の国と救世軍―』の登場人物&用語についてざっくり解説するページです。各章の簡単なあらすじや年表なども掲載中。 ※当ブログ内の文章・画像等の無断転載はご遠慮下さい。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆救世軍
→トラモント黄皇国貴族ジャンカルロ・ヴィルトによって創設された革命組織。腐敗の進む黄皇国を打倒し、民衆による新しい国家を建国することを目的に活動している。現在の総帥はフィロメーナ・オーロリー。ロカンダに本部を置き、地方にもいくつかの支部を持つ。
◆翼と牙の騎士団
→ツァンナーラ竜騎士領を守護する騎士団。竜と竜騎士によって構成され、世界一の軍事大国であるエレツエル神領国の艦隊を容易く撃退するほどの強さを誇る。
【民族】
→ルミジャフタ郷に暮らす民族。英雄タリアクリの末裔を自称しており、神術の素質に恵まれている。男児皆兵。
◆砂漠の民
→かつてルチェルトラ荒野で暮らしていた遊牧民。羊や馬、亜竜を家畜としていた。トラモント黄皇国建国時、初代黄帝のフラヴィオ1世と不可侵条約を結んだが、後世になると黄皇国との諍いが絶えず、黄暦315年頃、黄皇国軍によって滅ぼされた。
◆雲民
→争乱や貧困によって定住地を失い、各地を彷徨って暮らしている人々のこと。疫病や治安悪化の原因になると言われ、ほとんどの国や地域で差別的扱いを受けている。「土食い」「死体あさり」とも。
◆古代ハノーク人
→始世期に三大陸を支配していたハノーク大帝国の人々。神々と密接な繋がりを持ち、非常に高度な文明を築いていたと言われるが、≪大穿界≫によって滅亡した。
【賊】
◆ゲヴラー一味……竜牙山を拠点とする山賊(義賊)。
◆ライモンド海賊団……ピエタ島を拠点とする海賊団。強力な神術兵器と艦隊を持つ。
◆ライリー一味……ラフィ湖を縄張りとする湖賊。
◆マウロ一味……タリア湖を縄張りとしていた湖賊。黄暦335年頃、黄皇国軍によって討伐された。
◆ロドヴィコ一味……ベラカ湖を縄張りとする湖賊。
◆砂賊……ラムルバハル砂漠に跋扈する盗賊の総称。